真説:オオカミ少年

シラ河ムニ彦

2015年04月01日 11:00


本日はエイプリルフール
「人を傷つけないなら嘘をついてもいい日」
ですね。

嘘つくとロクな事になんねーよっていう代表的なお話といえばイソップ童話の「オオカミ少年」。
(本は図書館から)


話の内容については有名なので割愛しますが最後は少年(羊飼いだったか)が狼に食べられる。



...で、この続きがあるというのを知っていますか?
というより原作が今のバージョンとは違っていることを...。

実は、あるんです。
違っているんです。
(下へ↓)














昔読んだ原作のイソップ童話では
「ピーター(オオカミ少年)には正直者で働き者のペーターという弟がいて、村人全員から好かれていたが、ピーターが『オオカミが来るぞ!』と叫んでいたのを無視した為に彼もオオカミに食べられてしまった」
というもの。

この原作から得られる教訓は
「正直者は嘘つきの嘘を信じようが信じまいがどちらにせよバカを見る」
って事なんでしょうかね。
こんな後日談があると教訓としてややこしくなるから多分削られて今の「オオカミ少年」の形になったんだとワタクシは思います。
























すいません、今の原作の類

まったくのウソです。

「騙したな」って?
だって今日エイプリルフールでしょ!?





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